監督情報

リム・カーワイ(林家威/Lim Kah Wai)

 

 

1973年マレーシアのクアラルンプール出身。

1998年大阪大学基礎工学部電気工学科卒業。

通信会社で6年間エンジニアとして勤めた後、2004年9月に北京電影学院の監督コースに入り、いくつかの合作映画の現場(『プラスティック・シティ』『墨攻』『夜の上海』)で助監督や製作コーディネーターとして参加する。2005年釜山国際映画祭主催のAFA(アジア・フィルム・アカデミー)に選ばれ、侯孝賢の下で演出を学んだ。2009年、北京で撮影した『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』で長編デビュー。2010年香港国際映画祭、大阪アジアン映画祭、サンパウロ国際映画祭に公式招待される。2010年、第2作目『マジック&ロス』を香港で撮影し、釜山国際映画祭で初上映され話題を呼ぶ。同年、立て続けに撮った第3作目『新世界の夜明け』ではCO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪)の観客賞&技術賞をダブル受賞。

どこにも定住せずに漂流を続けており、作品ごとに場所やジャンルを変える、多層的な作品を撮る鬼才監督である。